カテゴリー:未分類, 産後ケア
2021-01-26

「産後ってこんなもの」と諦めないで!

おはようございます。

AYAKO PARK 原田あやこです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

昨日、AYAKO PARK 養成講座の卒業生で

現在滋賀県東近江市を中心に活躍中のともこ先生と一緒に

東近江市の市議会議員さんにお会いしに行って参りました。

昨年からチームとして動き出し

「滋賀県内各地域に産後ケアを届けよう!」

とミーティングを行いながら

実際に何ができるかをみんなで話しあってきました。

 

 

その動きの中で

今回、ともこ先生の地元の東近江市の桜 直美市議会議員さんと

お話できる機会をいただきました。

 

 

そこで、私たちの産後ケアへの思いや

なぜ、産後ケアが必要かをお伝えしていたのですが

桜市議会議員様も子育て経験がある方なので

「そうなのよ!ほんとにそれですよね!」

と深く共感いただき

そしてこれからの社会には必要なことだと仰っていただけました。

 

 

産後というと、どうしても女性だけのものだと

思われてしまうかも知れませんが、

実際は出産を迎える女性を取り巻く環境全ての方にも

正しい知識を知って頂きたい。

 

 

どうして産後にはケアが必要で

どうして今、産後鬱や産後クライシスなど

社会問題が起こりやすい世の中なのか。

 

 

実際に、当事者である産後女性(ママ)自身も

自分の体や気持ち(心)の変化について

知らない方が多いと思います。

「子供を産んだらこういうものだろう。」

「ママになるってこういうことだろう。」

「これぐらいはみんなしていることだから仕方ない。」

など、なんとなくの変化や

自分自身が今抱えているトラブルについても

目をつぶり、見て見ぬ振りをしてしまっていると思います。

 

 

子育てで自分に構う時間なんてない!

ということも本音であり、私自身もこうした経験があるからこそわかります。

だけど、ここで我慢して、気づかないふりをしていたとしても

根底にある思いや、トラブルは

どこか自分の中で居心地が悪いと感じてしまったり、

人を羨む気持ちが強くなってしまったり、

いつしか口癖が「私はどうせ無理だから、、、」なんて卑屈を言いがちになってしまう

なんてことにもなりかねません。

体のトラブルも同じ。

人間、年齢を重ねるごとに筋力は衰えます。

これは自然の原理です。

だからこそ、今のうちに体を整えること。

産前産後は体を再構築させるチャンスの時期でもあるので

ここで将来にむけて整えてあげてください。

 

 

子供が産まれてきてくれて

そして子供を産んで良かった!

私、今が最高に幸せ!!

こんな風に言えるママたちが社会に増えること

それが私の願いでもあり、

チームとしての思いでもあります。

 

 

ここから更に前に進むためにも

私たちのできることから動き出します。

 

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2021年、滋賀県内で産後ケアをより広めるため

同じ思いで活動する

産後指導士の仲間と一緒に動き出します。

team 滋賀 産後ケア

現在、これからの活動のためにも

皆様のリアルな声をいただきたくアンケートをお願いしております。

滋賀県内にお住みの産後3年未満の方、

ぜひご協力お願い致します⬇️

産後ケア事業実施に向けてのアンケート

 

 

 

 

 

 

 

 

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