【どこに身を置くかで当たり前の前提が変わる】娘の背中を見て感じたこと。
昨日は年に一度の娘のチアの大きな大会の日！
そんな大会を通して、
チアを通してまた一つ娘から沢山の学びを貰いました。
昨日娘がチアの大会の帰り道に食べたラーメン屋さんで言ったひと言
『努力は裏切らんなぁって』
呟いたんです。
4歳から習いはじめたチアダンス。
最初は私がやってみたら〜で体験に行ったのがきっかけでしたが、体験行ったら「やりたい‼︎」と娘が言うのでそのまま申込みました。
最初は楽しんで行ってくれてたら〜ぐらいだったんですが、娘がそこからどハマりした。
最初に娘がめちゃくちゃ練習をやり出したのが側転。
「側転やりたい！」
これが娘の心を動かし、そこから家でも外でも、どこでも側転やってた。笑
(お店の中はやめといてと何度も言った覚えある。🤣)
そして、キッズクラスから一つ上のジュニアクラスに移行した時、
娘にとってなかなか大きな試練がきた。
当時まだ娘は2年生で、1年早くジュニアへの移行をしたんですが
やはりこの1年は大きくて
みんなについていけない…
踊りたいのにできない…と
チアの帰り道、毎回車に乗ると号泣…
この時ばかりは
「そんなに辛かったら辞めてもいいんやで」と声かけました。
でも娘の答えは「続ける」
思ってた以上に意思が固かった。
この辺りから娘のチアへの思い、そして描いてる夢がわかっりました。
そして5年生の時にはまたら一つ大きなチャレンジ‼︎
ずっとずっと憧れていた、
スペシャルジュニアクラスのオーディションを受ける‼︎と娘が決めたんです。
30名ほどが受ける中3〜5人が合格できるというなかなか狭き門。
だけど、夢見てたクラスだから
やりたい‼︎の思いが強く
練習も頑張ってました。
そしてなんと、無事合格‼︎
夢のクラスの仲間に入れたんです‼︎
いやぁ私もびっくりで、
ほんとに娘の頑張りと度胸の強さを改めて尊敬しました。
そして、ここからまたチアに対して更に意識がグンと上がったタイミング。
オーディションまで受けて入るクラスだから
もちろん目指す場所も今までとは違い
これまでの当たり前が変わった。
だから家でもほんと毎日、毎日毎日踊って、トレーニングして、ストレッチしてとやってきました。
そして仲間となるチームのみんなの技やスキルに娘も刺激され
できないこともチャレンジする‼︎を続けてきた。
その中でも特に今年は
一つの技を踊るフォーメーションのメンバーに選んでもらえて凄く喜んでました。
フェッテ？かな、(名前あってるかな？笑)
2階の部屋の床抜けるんじゃない⁈
と思うほど毎日毎日踊ってた。
実は今年、7月の大会でも踊ってるんですが
その時はフェッテが上手く回りきれず失敗してね。
だからその悔しさをバネに
更に練習を積み重ねてたみたいです。
やりたい‼︎と思ったことを
真っ直ぐ素直に思い、そして行動し続ける姿
いつも娘の背中からも沢山学ばせていただいてます。
好きこそものの上手なれ
という言葉は娘にピッタリだなと。
少しずつ少しずつやれることを
自分の努力で積み上げ
それを私がいうまでもなく
自らやることを続けてる。
当日のパフォーマンスを最高にするために
練習はもちろん
カラダの状態
そして当日の準備
をいつのまにか全部自分でできるようにもなった。(お団子ヘアーも私より上手。)
チームの中の先輩後輩という社会も学び
敬語を使う使わない
人を敬うことも
チアを通じて教えて貰ってる。
今のチームだからこそ学べることがあるのだと
子どものチアスクール一つ見ても親としても思います。
やっぱりどこに身を置くかで
見る景色も、捉える情報も、未来をみすえることも全然違うんよね！
昨日の大会一つとっても
優勝することを前提として練習続けてるチームはやっぱり何かが違うんだろなと。
これは私たち大人もそうで
本当にどこに身置くかで未来までもが変わるのだと思いました。
だからさ、私たち大人がまず
何を捉え日々意識するのか
どこに身を置くのか
ちゃんと自分で決めていかないと
子どもたちにも影響しちゃう。
何より自分の未来は自分で決めないと
なりたい未来なんて叶うはずもない！
昨日1日だけでも
娘の背中をみて親の私がたくさん学ばせてもらいました。
優勝おめでとう‼︎
そして、今日も楽しんで踊ってきてね！
