カテゴリー:NLPコーチング, 産後ケア
2021-01-24

体の整理整頓ができてしまう『産後』という時間。

こんにちは。

AYAKO PARK 原田あやこです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

今なら言える

何度でも味わいたい「産後」

私にとっては

自分の人生をもう一度見つめ直し、

今、ここからどう過ごしていきたいのか?

を考えるとても良い時間でした。

 

 

体のことで言えば、産後は体を再構築させる

絶好のチャンスの時。

産前から分泌されている女性ホルモンの影響で

体が不安定な状態。

骨と骨を繋ぐジョイント(靭帯)が緩んでいることもあり

体(骨盤)がぐらつくように感じられる方もおられます。

こうして聞くと、体にとってマイナスに感じる方もおられるかもしれませんが

実は逆、この不安定な時期はむしろチャンスの時でもあります!

 

 

体(骨盤)が不安定な状態は一生続く訳ではなく

出産が終わり、女性ホルモンの分泌がおさまっていくと

ある程度のところで体(骨盤)も安定していきます。

この「安定する」というところがとても重要で

どの位置に安定させ、体を(骨盤)整えるか

これがこれからの自分の体を作る土台作りへと繋がります。

 

 

例えば、産前、

猫背だし、体は左右どちらかに歪んでいて

O脚で、足をお尻も大きい。

こう悩んでいたとしても、出産によってリセットできる。

そして体不安定な間に

いかに自分の体に目を向け

日常の体の使いかたを少し意識することで

産前よりも自分がお気に入りの体へと変化する!

そんなことが現実に起こっているんです!

 

 

私自身も3人目の産後、

実際にとても速いスピードで、体を整えることに成功。

少しの意識でこんなに変化する!ということを改めて体感した1人でもあります。

産後、いかに早く自分に意識を向け、少しづつ体を回復させることが良いか。

女性ホルモンの分泌が落ち着いてしまうと

体が安定してしまうので

できれば産後1ヶ月から回復に向けてのケアをしてあげてほしい。

 

 

早く体を整えていきたい!という方は

特に早めがオススメです。(もちろんお医者さんの許可をとってから。)

産前がどんな状況であっても

出産によって必ず体(骨盤)は不安定な状態になる。

これは誰もがなることなので絶対。

 

 

その不安定な時に

何もしないまま放置して過ごすのか

その不安定な時期こそチャンスに変え

自分の思い描く体になるための準備を始めるのか?

時間の使いかたで全く違うところに向かっていきます。

 

 

私自身、3人目の産後は今までで一番ボロボロでしたが

産後、このままではダメだ!と思い

産後1ヶ月検診が終わってから

産後ケアのトレーニングを始め

そこから3ヶ月ほどで産前以上に体は引き締まり、自分の思う体に変化できた。

本当に産後はチャンスなんだ!と自分で体感しました。

 

 

出産することで

一度体をリセットできるような、そんな感覚。

なので、出産をするたびに女性は綺麗になれる!

と私は信じているので

だからこそ何度でも産後を味わいたい!

と心から思います。

 

 

もちろん体だけでなく

自分の人生についても

子供が生まれ環境が変わるからこそ

もう一度改めて自分の働きかたなど考え直すいいきっかけにもなりました。

環境が変わるからこそ、一度身の回りの整理整頓をする。

出産まで突っ走ってきた自分の人生、

産後一度立ち止まり、考え直す良い時間になります。

 

 

産後を上手に利用して

体も心も産前より心地よく、より豊かに、最高な時間を過ごしてください。

私もチャンスがもしあるのならば、

4人目の産後でまた更にお気に入りの自分に近づいていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出産をすることで

一度自分の時間が止まってしまったような

そんな感覚にさえなります。

赤ちゃんのお世話で自分のことは後回し、

自分の時間を作ることがどれだけ難しいことか

子育てが始まると思い知らされます。

 

 

時間がないといえばそこまでですが

実は考え方次第で

同じ時間を過ごしていても全く捉え方が変わる。

 

 

例えば、子供がお昼寝している30分

30分しかないと思って過ごすのか

30分もあるから何をしようかと考えるか

ほんの少しの違いで思考も時間の過ごし方も全く違うものになります。

 

 

産後という時間の捉え方も。

子育てに追われて私の時間なんてどこにもない。

と思って過ごすか

子供との時間も楽しみながら、今を楽しんでいこう!

と思うか、あなたはどちらですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

それが実はチャンス。

産前まで走り続けてきた人生、

仕事もプライベートも全て

 

 

 

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