カテゴリー:新着情報, 産後ケア
2020-11-26

「わかってよ!」ではなく、「私はこう思う」のコミュニケーション

こんばんは。

AYAKO PARAK 原田あやこです。

いつもお読み頂きありがとうございます。

 

 

「ねえ私のことわかってよ!」

「なんでわかってくれないの⁈」

なんて旦那さんに思った経験皆さんはありますか?

 

 

「私はこう思うのになんであなたはわかってくれないの?」

なんて私自身はよく思っていたんですが、

いま思うと、わかりあう、理解しあうなんてことは

凄く難しいことであって、

理解し合う前にもっとやるべきこと、

やらなきゃいけないことがたくさんあるなと思います。

 

 

例えばね、まずは知るということから始めること。

「旦那のことはなんでも知ってます〜!」

なんていう方も

今日どんなお昼ご飯を食べていて

今日はどんな道を歩いていて

今日はどんな気分で過ごしていたのか?

全てわかる!という方はきっと少ないはず。

だって24時間一緒に過ごしているわけでもないから

わかることなんてできないことも当たり前です。

 

 

もちろん!旦那さんも同じだよ。

あなたのこと、何にも知らないからね。

今日子育てで何が大変だったのか

何がしんどかったのか

それも旦那さんはわからない。

 

 

もっと言えば、周産期の女性の変化だってわからないことだらけ。

なんとなく何かが変化したことはわかっていても

何がなんだかわからないまま突き進み

なんとなく、お互いなんとな〜くその変化を受け入れようと

毎日過ごしているんじゃないかなと思います。

 

 

特に産後は、女性自身も自分の変化についていけてなくて

何をどう伝えればいいかもわからない。

知って欲しいけど

どう言えばいいのか、

なんて言えば伝わるのか?

そう思ううちにだんだん、

「いや、言わなくてもあなたわかってよ!」

という思考に変化しちゃったりね。

 

 

言葉で伝えるって難しいよね。

なかなか伝えにくいよね。

 

 

だけど、諦めないで欲しい

言葉で伝えることだけは。

「わかってよ!」

ではなく

「今、私こう思ってる。」

これだけでもいいと思うんです。

 

 

まずは気持ちを吐き出すことも必要。

そして、相手のことも知ろうとする気持ちも大切。

自分自分!とばかりにならずに

相手の、旦那さんお話しを聴くということも忘れずにね。

 

 

パパになって男性も実は変化してることたくさんあるからね。

その変化もぜひママには知って欲しい。

 

 

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知ることからまずは始めましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1番の理解者でいて欲しいと思うあまり

「わかってよ!」の思いが強く、

もし相手が理解してくれないとなると

それにイライラしたり、モヤモヤしたりと

逆にまたストレスを感じる。

こんなことありませんか?

 

 

 

 

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