カテゴリー:新着情報, 未分類
2020-02-06

38歳高齢出産から見える景色。

一般社団法人体力メンテナンス協会

指導士養成講師 原田あやこです。

 

 

20代後半で出産した上の子2人の時と

30代後半で出産した3人目の出産。

実際に経験したきた私から言えることは

10年の違いはもの凄く大きかったと言うこと。

 

 

初めての妊娠〜出産〜産後を過ごした時も

産後は想像以上の生活で

何もかもがはじめてばかりで

大変、しんどいという思いもありました。

 

 

だけど、3人目の産後は

それを上回るものでした。

私自身今のお仕事のおかげあって

体力には自信がありましたが

妊娠5ヶ月から入院、寝たきり生活を続けたということもあり

みるみる体が衰え、お婆ちゃんみたいな体になりました。

そんな中、なんとか無事出産をして

子育てstart!となったのですが

衰えたカラダは直ぐには回復しない。

 

 

30代後半の体はやはり筋力も低下。

このままでは自分がしんどいと思い産後ケアを始めました。

皆さん数字の上ではなんとなく若い頃とは違うと

知ってくださるのですが

実際、やはり年齢を重ねることで

体の筋力は低下しています。

 

 

さらにその体で妊娠、出産を経験すると

さらなるダメージがあり、産後はほんとに大変。

実際、私と同じ年齢ぐらいで出産された方の声を聞くと

何かしらと不調を言われている方が多く

そのカラダをなんとかごまかしながら日々子育てをされています。

 

 

子育ては体力が必要。

ママがカラダとココロが元気であることは

絶対的必須アイテム。

 

 

あっちが痛い、こっちが痛いでは

子育てもままならなくなります。

自分のカラダを酷使しながら子育てをすることは

気持ち的にも辛いです、しんどいです。

 

 

今、社会的には30代後半で出産される方は増えています。

私もその1人ですが

女性の社会的進出もあり

晩婚化する世の中だから

昔でいう高齢出産となる方これからもっともっと増えると思います。

 

 

だからこそ、私は35歳以上で出産される方は

産後ケアを必須受講にしたい。

時代の流れが変わっても、人間本来の体の仕組みは変わらない。

35歳以上の出産が増えるということは

ケアをしておかないと、必ず年を重ねた50代、

いや、早い方は産後直ぐに体のトラブルが出る方もおられます。

10代に比べ20代、

20代に比べ30代、

30代に比べ40代、

体の老化は始まりますよ!!

 

 

その時に全治8ヶ月の事故にあったら一体どうなるか?

怖いですよね。

だから絶対絶対35歳以上の方は受けてください!!

 

 

私も38歳で出産した産後の体

もうほんとおばあちゃん状態で

まともに歩くことさえままならなかったカラダを

産後指導士としていつも産後ケアclassでお伝えしている

仕組み、内容を捉え、

動かすことを始めたら

するする〜と戻り

産後半年で元以上に変化いたしました。

 

 

産後に関したママの体の状況など

詳しくお伝えできるのが産後ケア。

だからこそ35歳以上のママたち、ぜひ来てくださいね!

 

 

 

 

関連記事