2021-01-06

見ようとしてなかった「ありがとう」の行動。

おはようございます。

AYAKO PARK 原田あやこです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

何かをしてもらったら

「ありがとう。」と伝えること。

これは誰もが知っている当たり前のこと。

友達でも、家族でも

どんなに親しい人でもこの言葉があるのとないのでは

全く違います。

 

 

私自身も言われると嬉しいし、

そして今はできる限りこの言葉を伝える意識を持って過ごしているのですが

少し前までの私は

言っているつもりだけで

実際言葉として伝えていることは少なかったように思います。

 

 

例えば、家の中では

してもらったという気持ちがいつしか薄れ

同じ景色を見て、同じ行動をとられても

「当たり前」に感じるようになることもある。

夫婦間では特にね。

 

 

だけど、この世の中に

「当たり前」なんてことはきっと存在しなくて

目の前の出来事をどう捉えるかだと思います。

 

 

例えば家のゴミ捨て一つをとってもそう。

旦那さんがゴミ捨てをしてくれたとしても

一緒に生活してるんだからやるのは当然!

当たり前!!

と思ってしまえば感謝の気持ちも出てこないけど

わざわざ寒い中外にゴミ捨てに行かなくて助かった!

ありがとう!!

と思えば感謝の気持ちは湧き出てきます。

 

 

自分がやっていることは

一緒に暮らしているみんながやることは当たり前と

私もつい最近まで思っていたんですが

それって結局自分のエゴでしかなかった。

 

 

本当に自分が家事をすることが苦痛で苦痛でたまらない時は

旦那さんや家族に相談したらいい。

こういうともしかして

「うちの旦那さんは絶対やらないから」

と思うかもしれませんが

一度でも本気でその話をしてみたことはありますか?

 

 

できない、やらないと決めつけているのは

自分の思い込みかもしれませんよ。

伝えてみたけど旦那さんにやらないって言われたという方も

伝え方を変えてみたりしたら

答えは変わるかも。

 

 

これは私の以前のうまく行かなかった時のパターンですが

「これやってよ!」

とか

「これぐらいはやって!一緒に暮らしてるんだから!!」

なんて

相手がやることが前提で

自分の思いを押し付けていた。

そりゃ相手もこんな言い方されたら

「嫌だ。」って言いたくなりますよね。

今聞くとほんと恐ろしい話。

 

 

こうしたことを伝えている時は

自分の世界でしか物事をみていなくて

視野が狭く

相手の感情とか無視していたんだろなと思います。

 

 

だからね、今は当たり前の行動なんてないという前提で

家族、夫婦間の出来事を捉えるようにしているので

「ありがとう。」と伝える場面が山程沢山あります。

 

 

最近では1日の終わりに

「今日もありがとう。」

と旦那さんに自分の思いを伝える努力を続けています。

昨年NLPを学んでから特に

感情を伝える努力を惜しみません。

もちろん自分自身にも感謝をすることも怠らずにね。

 

 

小さな頃に教えてもらった感謝の言葉。

「ありがとう。」

今日も沢山、そして身近な人こそに

いっぱい伝えていきましょうね。

 

 

 

 

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