カテゴリー:日々のこと, 産後ケア
2021-10-23

息子のことに口出ししないためにやめたこと。

こんばんは。

AYAKO PARK 原田あやこです。

 

 

風が強かったものの

今日も最高の青空だった土曜日、

久しぶりに息子のサッカー試合を観に行ってきました。

この写真は小学生の頃の試合の様子です。

 

 

 

まともに試合を観たのは

昨年の小学校最後の試合の時なので

約10ヶ月ぶり!!

 

 

息子が新しいチームでサッカーする姿を

今日は久しぶりに見れて

私も嬉しかったです。

 

 

小学2年生から始めたサッカーも

これまで一度も辞めたい!と言ったこともない息子

私も息子のお陰で

サッカーに少しずつ興味を持ち

今ではルールもわかるようになりました。

 

 

始めた当初は

練習試合含め、試合がある!

となると毎回観に行っていたのですが、

4年生の頃から

私は極力試合を観に行くことを辞めました。

 

 

なんで行くのを辞めたのか、

それには理由があります。

 

 

その理由は

もう口出しするのを辞めよう!

と思ったから。

 

 

息子のサッカー姿を見て

だんだん私も熱が入り

「もっとこうしたら!」

「あの時○○やったやん!」

と、試合に出てもない私が

やいやい息子に言い出したのです。

 

 

これ、言われる側の息子は

めっちゃ嫌ですよね。

私も息子の立場だったら

絶対嫌!と思います。

 

 

その時は、私も夢中で必死で

息子に上手くなってほしい!

と親心がヒートアップし

ほんと口をたくさんだしていました。

 

 

でも、こうして言っている自分が

ほんと嫌でね。

言った後に必ず自己嫌悪に陥っていました。

 

 

どうしたら辞められるか…

そんなことを考えていた時

「そうだ!息子の世界に入りこむのを辞めよう!」

と思ったのです。

 

 

その方法として

息子の試合を必要最低限しか観ない!

を決め

そこから私はサッカーにのめり込むのではなく

この時間を自分が好きなことをする時間に

変えよう!と思いました。

 

 

私は私で自分の好きなことをし、

息子は息子が大好きなサッカーをする、

それぞれが自分の好きを満喫することで

相手を干渉する気持ちが無くなります。

 

 

私もやいやい言わなくなり

息子もうるさいことを言われることが無くなり

お互い良かった!

 

 

息子の試合だし、

せっかく頑張っているのだから

観に行きたい!

という気持ちもありましたが

私たち家族にとってはベストだったかな。

 

 

周りのお母さん達からも

「うちは、たまにしか来ない」と

悪口言うとかじゃなく

そういう人、家族なんだな

と思っていただけていたと思います。

 

 

子供と一定の距離を置く。

これは、我が家の家族の形ですが

皆さんはどうですか??

 

 

 

 

 

 

関連記事