カテゴリー:日々のこと
2022-04-08

「やめる。」

こんにちは、

一般社団法人体力メンテナンス協会

産後指導士 / 指導士養成講師  原田絢子です。

 

 

 

「やめる。」

一体何を?

それは、考えることを時にはやめるということです。

 

 

 

昨年末にバセドウ病に罹った時、

ある方に教えていただきました。

「体調悪い時に考えることは、大抵良いことは思いつかない」と。

 

 

 

確かに、自分のカラダがしんどい時に

同じカラダの中から出ているエネルギーは

きっと良いエネルギーではないことは考えてみれば想像つきます。

 

 

 

しんどい時は気力が下がるのですから

ポジティブで前向きな思考が働くはずもない。

 

 

 

例えば、風邪をひいた時に

新しいアイデアや、閃きが思いつく!

なんてことはあまりないですよね。

 

 

 

体調がすぐれない時

カラダが思うように動いていない時は

考えることをサッサと辞め

考えるよりも体調も回復させる

もしくはカラダが元気になる方法を考えた方が良いのです。

 

 

 

こう見えて、ワタシはものすごく頭の中で

いろんなことを考え込んでしまうタイプで

体調がすぐれない時ほど

頭の中で悶々と考え込んでいることにも気づきました。

 

 

 

こうした時に考え込むことは

大抵不安か迷い、悩みが多い。

だけど、今思えば

体調が崩れているからこそ不安や悩みが出てくるということ。

私、これまでこうした不安に考える時間どれぐらいかけてきたのだろう。

ほんと馬鹿馬鹿しいです。笑

 

 

 

考えて悩んで落ち込んでとしている時間は

長い人生にとって時間の無駄。

気づかせてもらえて本当に良かった。

 

 

 

今は、無意識の癖でふと思ってしまうことがあっても

気づいたらそこで思考を止めるようにしています。

とくに昨年のバセドウ病をきっかけに

考えすぎていると気づいたら

いちど思考をストップさせ

五感を満たすことを心がけています。

 

 

体力が落ちて、カラダがしんどいと感じたら

美味しいご飯を食べたり、休息をしっかりとったり

カラダが喜ぶことをする。

目の前の流れに身を委ね逆らわず、ゆったり過ごす。

そして、体力をつけ、気力をあげることに専念しています。

 

 

もし今、何かに悩んだり

不安に感じることがある方が居たら

一度考えるのをやめて

カラダが喜ぶことをやってみてはいかがでしょうか?

 

 

今、しんどくないけど、、、

という方も、カラダを喜ばせてあげることで

良いアイデアが浮かんだり

悩みが軽くなったり

今思い込んでいる思考が変化するかもしれません。

 

 

カラダが幸せを感じられたら

カラダから放たれるエネルギーは良いエネルギーでいっぱいになる。

そしたらきっと、思考もポジティブなものに変わります。

 

 

ぜひ一度、やってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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