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2022-03-10

「 Iメッセージ 」を伝えてみよう。

女性のライフステージの転換期(出産・更年期)を

より豊かなものに変えるお手伝いをする

AYAKO PARK 原田絢子です。

 

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感情を言葉に出す難しさ。

突然ですが、

自分の「思い」を相手に伝えることできていますか?

 

 

今日開催した産後トータルケア オンラインコース

3回目の講座の中で

コミュニケーションのワークを行いました。

その中でお話していた

感情を言葉に出して伝えるということ。

 

 

例えば、

「ありがとう。〇〇してくれて嬉しかった。」

「心配しているよ。あなたのことが大好きだから。」

「〇〇してくれる?そしたら私は〇〇ができるから助かるな。」

 

 

「ありがとう。」「ごめんね。」

は言葉で伝えやすいのですが

その言葉の裏に隠れた感情を言葉で伝えること

これは普段からできているという方は少ないかもしれません。

 

 

今日のクラスでも

Iメッセージという自分のココロの中にある言葉を伝えることを

お話ししていたのですが

なかなか言えないという声が参加者様から頂きました。

 

 

 

恥ずかしさなんかもあるかと思いますが

それ以上に

自分にゆとりがない!

ということも産後ならでは。

慣れない子育てでそれどころではない!

というのが本音で

「気遣うよりも察してよ!」とさえ思っていたこともあります。

 

 

 

だけどね、察することができる男性はほとんどいません。

むしろ男性だけでなく

自分以外の誰かが

自分(私自身)の気持ちを言葉なしで察することは難しい。

 

 

 

相手に対しての

過去の出来事からの思い込みはあっても

本当の思いは聞くまでわかりません。

 

 

 

だからこそコミュニケーション力を上げておくことが産後には必要なことなのですが

そもそも妊娠した時から

思いっきりカラダを動かすことをしてこなかったので

絶好調!な状態でないし

子育てに一生懸命で気力が失われやす状態なので

必要と言われてもどうしていいかわからないですよね。

 

 

 

なので、産後ケアクラスでは

‘体力’をつけることから始め

カラダがご機嫌で居られる状態にすること

そして同時にココロを整え

気力をアップさせ

鼻歌歌えるぐらいご機嫌になること行っています。

 

 

 

カラダとココロがご機嫌でいることは

コミュにケーションにまで影響する。

旦那さんと、お子様と

良好なコミュニケーションを日常とれることは

ここが大前提。

 

 

 

私もクラスで伝えながら

普段のコミュニケーションを思い出し

初心に帰ることをさせていただいてます。

 

 

これも初めは照れ臭くてとかあって言えないのですが

何度も何度も、自分の心の言葉をメッセージとして伝えていたら

必ず自然とできようになりますよ。

これからも、日々、伝える努力と行動を続けていきましょう。

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