私の人生の中で大事にしたいものに出会えた時。

女性のライフステージの転換期（出産・更年期）を

より豊かなものに変えるお手伝いをする

AYAKO PARK 原田絢子です。

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自分にとって、人生の中で大事にしたいもの。

皆さんはそれが何かご存知ですか？

私は、わかっているようでわかっていなかった

というのが本音。

というよりも、20代の頃は

そんなこと考えたこともなかったですし

知りたいとさえ思ってもいませんでした。

それが、私のライフステージの大きな転換期 ‘出産’

を機に考えることも変わった。

私って何？何者？

どうなるのこれから？

見えない未来が不安、、、

頭の中でグルグル考え、1人悶々とする

今まで考えたこともなかったことで

落ち込み、悩むようになりました。

そんな時、ここで新しい転機

産後ケアインストラクター（現在の産後指導士）とういう働き方と出会いました。

自分に矢印を向けたことなんてなく

人生の中で何を大事にしたいかという発想さえしない、

毎日なんとなく時間が過ぎ

「こんなもん」、「どうせ私なんて」が口癖で

自分の未来に野望なんて１ミリもなかった過去の私が

なんとなく、ただなんとなく

惹かれた働き方。

自分が置かれている環境が

子育て真っ只中の2人目産後2年だったこともあり

産後ケアインストラクターという

自分の環境、経験を活かし、胸張って働ける働き方があるんだ！

と食い入るように情報を探しにネットサーフィンしていました。

検索しながら

私はいったいどうなりたいのか？

なんでこの資格を取りたいと思うのか？

これまでやったことのなかった

自分へ矢印を向けることを自然と行い

「今のままでは嫌！」「変わりたい！変えたい！」と強く思い

大きな大きな勇気を出してこの世界に飛び込みました。

当時の私にとって大事にしたいと思ったことは

「時間」

今ある時間を自分のやりたいと思うことに使いたい！

と強く思っていました。

長い時間拘束されるのではなく

時間を自由に使い

行きたいところへ行き、会いたい人に会い

自分が望むことに時間を使う！

年子の子育てをしていたので

毎日時間に追われていたからこそ

この考えが出てきたのかもしれません。

女性にとっては出産という

大きなライフステージの転換期があります。

しかし、現代の世の中では

2020年から感染が広まった

新型コロナウイルスの影響での生活様式の変化も

人々のライフステージの転換期になったのではないでしょうか？

身を置く環境が大きく変化する時

自分の人生について、私たち人間は今一度考えます。

このままでいいのか。

私には何が大事なのか。

人生の最初の転換期の2人目産後から

10年が経った今も

私の人生にとって大事なものは

自分がいつもわかっていられるよう

日々、自問自答を繰り返しています。

未だ、過去の癖で時より迷子になったり

道を間違えたりすることは正直あるのですが（笑）

自分軸に戻り、

自分の望む未来に向かって歩めているのは

仕事をしながら、日々体力メンテナンス、

産後ケアのメソッドを体現させてもらえているから。

本当に有難い仕事です。