カテゴリー:産後ケア
2021-03-16

大人も子供も自分で経験しなければわからない。

おはようございます。

AYAKO PARK 原田絢子です。

いつもお読みくださりありがとうございます。

 

 

先日、息子の学校で

東日本大震災についての授業の中で

北海道のある方からオンラインで繋がりお話を聞いた

と息子が夜に私に話してくれました。

 

 

その時、息子が

「その人凄いんやで!」

というので

「何が凄いん?」と私が聞くと、

息子が話してくれました。

 

 

「その人、昔、身体中にガンがあったんやけど、

東日本大震災が起きて、その時その人は被災地に行き、

ご飯の炊き出しなどでボランティアに行ってたんやって。

で、そうやって過ごしてきて、2ヶ月たった頃

病院へ行くと、身体中のガンが全部治ってたんやって!凄いやろ!!」

と教えてくれました。

 

 

そして、私はその後

「その話を聞いて何を学んだの?」と聞くと

息子は

「気持ちが大事やってこと。」

と言いました。

その言葉を聞いて、ついこの間息子が言った一言があったので

それを息子に聞いてみたのです。

 

 

「この前、サッカーの県選抜を受けるための選考会が終わった後、

結果もまだ来聞いてないのになんて言ったか覚えてる?」

と私が言ったのです。

そしたら本人が、

「たぶん無理や。」

って言いながら息子も私もその言葉を聞いて笑ってしまったのです。

 

 

サッカーの試合や、選考会があるたびに

私は息子に気持ちが大事!と伝えてきました。

しかし、「わかってる。」というものの

息子の心までは響かず、どうしたものかと考えていたのですが

結果、自分で気づくと言うことをしたことで

息子自身がその大切さに気づけた。

もう私からは何も言うことなしでした。

 

 

この息子との会話で私が改めて気づかされたことは

自分で経験するからわかるということ。

大人も子供も同じで

誰かが言ったことでは

その経験を通して学ぶべきことが受け取れないから

結果、薄っぺらい言葉でしかなく

経験こそ、自分の財産なんだと思いました。

 

 

産後ケアクラスの親子関係のワークの中でも伝える

子供は経験をして学ぶ

ということ。

頭で理解していたつもりでしたが

今回の出来事でさらに私自身もこの言葉の意味が

ストンと胸に入り

そして、これからまだまだ続く息子の人生の中で

たくさんのことを経験してほしいと思いました。

 

 

子供は子供、私は私。

子供の人生のステージで経験できることを

私が奪ってしまったり、

子供の選択を親が決めてしまわないよう

更に気をつけていこうと思いました。

親子だからこそ、ある一定の距離感を気をつけなければ

子供の人生のステージに

土足でガツガツ歩いてしまうことになってしまいますからね。

 

 

だからこそ、ママはママの自身の人生を生きることを忘れずにしましょうね!!

 

 

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