ただ覚えればいい！ほんとにそれだけで大丈夫？
こんばんは。
AYAKO PARK 原田あやこです。
いつもお読みくださりありがとうございます。
一般社団法人体力メンテナンス AYAKO PARK
体力指導士 養成講座 8回目。
久しぶりに2人揃っての受講となりました。
全13回の講義の中で、既に折り返し地点も過ぎていますが
後半戦もまだまだ新しい学びのインプットは続き、
更に、これまで学んできたことのアウトプットも時間をとり
自分の知識としてだけでなく、
人に伝えると言うところまでトレーニングを行なっていきます。
体力指導士はとにかく情報量が多く
インプットだけでも大変なことなのですが、
私たちが伝える養成講座ではこれだけでは終わりません。
養成講座終了後、すぐに活動がスタートできるよう
学んだ知識のアウトプットにとても時間をかけていきます。
8回目の冒頭も、
これまで学んだことを活かし、
体力指導士として何を伝え、
どうしてこのことを伝えようとしているのかを考えていきました。
前回の7回目までも
キーワードとなる言葉がたくさんでてきているので
その一つ一つを掘り下げることばかりに意識を向けず、
ここまで学んできたことは全て、点と点で繋がっているんだよ
と言うことをお話ししていました。
実際、養成生のアウトプットを聞かせていただいた時も
○○は、△△と言うように
一つのテーマから
一つ（コレ）の答えしか出てこず
本当に伝えたいことは何か？
これまでの学びを通して、体力指導士として体力メンテナンスをどう伝えるのか？
を養成生と一緒に考えていきました。
各テーマ、骨格、筋肉、脳、呼吸など
一見人間の体という仲間であっても
各機関それぞれ別の働きのように思えるかもしれませんが、
実は、全てを含めてある大きな一つのテーマのこと言うために
こうして細かな分野に分け学びを深めている。
ここで言うのなら、私たちが伝える体力メンテナンスを社会に伝えるため
骨や筋肉、呼吸、脳など学んでいると言うことです。
どうして解剖学を学び、
どうして呼吸を学び、
どうして自律神経なのか？
どうして脳についてを学ぶのか？
養成生本人も、たくさんでてきたテーマに接点があるとは考えていなかったようで
今回8回目の講義の中で気づきを得ていただけました。
コレまでは、とにかく教科書を覚える！
に意識が強く働いていたということ。
ただ覚えるというのと、
理解して学ぶでは全然違います。
以前にも書きましたが、私が養成講座で大事にしていることの一つ
ただの知識で終わらないこと。
これは体力指導士だけでなく、バランスボールインストラクターも、
産後指導士も同じ。
実際に、ライフスタイルにどう活かしきれているのか？
がとても大事です。
新しい学びをただ覚えることだけに時間を費やすか、
養成講座で学んだ知識を今後どのように活かせるか
そして、どのように伝えるかまで意識しながら学ぶのか？
学び方一つとっても、捉え方次第で
同じ学びをした方とでも、結果や満足度が変わってきてしまいます。
なので、昨日は1回目から学んできたことをもう一度見直し、
なぜ、このテーマが体力指導士の学びに必要だと思うのか？
と一度、違った視点から見てみました。
せっかく体力メンテナンスを学んでいただくのだからこそ、
学んだ知識を日常生活にも取り入れ
自分が自分らしく過ごして欲しい。
養成生自身が人生楽しめていれば
自然と周りに人がやってくる。
なので、まずは体力指導士のメソッドをご自身の生活に活かし
毎日笑って、毎日楽しく過ごしていましょうね！
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2/23(火・祝) 13:30〜 / 3/3(水) 10:00〜
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・何か新しいことを始めたい方
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