カテゴリー:新着情報, 産後ケア
2020-11-12

産後鬱は特別な人だけのもの⁈

おはようございます。

AYAKO PARK 原田あやこです。

いつもお読み頂きありがとうございます。

 

 

皆さんは「鬱」と言う言葉はご存知ですか?

社会的な問題としてニュースでも取り上げられるぐらいなので

聞いた方もおられると思います。

そして、その中でも「産後鬱」と言う言葉

ではこの言葉はどうしょ?

聞いたことありますか?

 

 

どうして産後に鬱になるのか?

赤ちゃんが生まれ、自分より愛おしい存在ができ

この上ない幸せが溢れる時なのに

なんで??

と思いませんか?

 

 

私もね、実際1人目の出産をするまで

この言葉は聞いていたかも知れませんが

特別な人がなるものだと思い

全く気にしていませんでした。

 

 

だけど、出産を終えた瞬間から始まる子育て

24時間フル稼働で

慣れないことばかりで不安もいっぱい

出産前までの「楽しみだな〜♡」という感情さえ

この時はきっと忘れていました。

 

 

1人の人間を育てていくことは

綺麗事だけでは終われない。

命を守り、育てるのだから

薄っぺらい言葉になってしまうかもですが

大変なんです!!

 

 

ママになったんだからあなたがしっかりしなきゃ!

なんて誰かに耳元で言われてるかのように

心のどこかでその思いがよぎり

一生懸命に頑張るママ。

すごいよね、偉いよね、

ほんとによく頑張ってる。

 

 

だけど、ママの体は大丈夫?

心はどうだろ?元気かな??

赤ちゃんをお腹の中で育ててきたんだから

体の中では大きなダメージもあります。

見た目は、服着てたら何にもわからないけど

体の中ではすごいことが起こってるんです。

 

 

今は元気で大丈夫!

と思っていても、ふとした時、気持ちが少し緩んだ時

次のやる気がでなくなり

外に出かけるのも面倒になったり

人と話すことからも遠のいたり

モヤモヤした気持ちがずっと晴れなかったり、、、

これが産後鬱です。

いつの間にか、知らないうちにこんな感じになってたなんてことが起こるんです。

 

 

産後鬱は特別な方がなるものではなく

誰でもなり得るもの。

私もね、2人目産後がこういう傾向にありました。

 

 

子供のために頑張りたい!

良いお母さんになりたい!

その気持ちはとっても大切。

でもね、これを叶えるのも

ママの体と心が健康であることが絶対。

そう、あなたが元気でいることが大切なんです!!

 

 

誰かのために頑張るためには

自分を放ったらかしにせず、目を向け、大切にしてあげて。

特に産後は、妊娠〜出産のダメージがあるから

産後のケアは絶対やってほしい。

 

 

体動かしましょ。

体を動かせば、体も心も軽くなる。

運動苦手でも大丈夫。

 

 

そして、一緒にお話しもしましょ。

ママである前にあなたはあなたです。

1人の人、女性として

大人と大人の会話をしましょう。

 

 

周りには助けてくれる大人も

共感してくれるママもいます。

1人じゃないよ。

 

 

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