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2020-09-19

「産後ケア」のバトン。

おはようございます。

AYAKO PARK 原田あやこです。

 

 

先日産後トータルケアclass卒業生の生徒さんから

こんな嬉しいメッセージをいただきました。

「もっと多くの場所で産後ケアを知ってもらえたらいいのに。

病院とか、多くの場所で多くの人に知って欲しい!」

 

 

こんなメッセージを聞けると

もう嬉しくて嬉しくてね。

「クラスで先生から聞いた話を仕事で出会うママ達に少しでも伝えます。」

とか、

「私にも何かできることはないのかな、、、」

と自分たちの経験を生徒さん達自らが

また次のママ達にバトンを届けようとしてくれている。

 

 

世の中、凄いよね。

未来はきっと明るいよね。

こうしたバトンをどんどんどんどん繋ぎたい。

 

 

【産後ケア】のバトン。

ただ、届けるだけでなく

それを次の人に渡す。

 

 

「ペイフォワード」って映画が知ってますか?

もう何年も前に友達に勧められ観たんですが

ぜひ観たことない方おられたら観て見てください。

まさに「幸せのバトン」について描かれています。

 

 

昨日も書きましたが

まだまだ世の中では

産後ケアは浸透していません。

10年前、5年前に比べたら着実に前に進んでいるけれど

まだまだこれからです。

 

 

どこでどんな情報を受け取れるかで

ママ達の産後の日々が変わります。

社会的問題でもあります

産後鬱

児童虐待

産後クライシス

これらの解決にも産後ケアがきっと重要な鍵になるんです。

 

 

今、世の中は新型コロナウイルスの影響を受け

新しい生活様式に変わっています。

だけど、妊婦さんや、産後ママにとって

この新しい生活様式に慣れないまま

待ってはくれないカラダの変化、

ココロの変化がどんどん起こっています。

 

 

ただでさえ、自分のことよりも

慣れない育児にてんやわんやなのに

新しいチャレンジに踏み出す勇気がないですよね。

妊婦さんや産後女性の孤立化が進んでしまい

産後鬱も増えているそうです。

 

 

だからこそ、社会のサポート

地域のサポートが必要。

集団でなくても、横のつながりで

1人1人会えることはできる。

もし、このブログを読んでくださっている方で

何か私にもできるかも?

と思ってくださった方が居てくださったら

ぜひ、近くの、お友達の妊婦さんや産後ママに

連絡してあげてください。

「元気?毎日おつかれさま。何か困ってることない?」

ってね。

その一言で、救われる人が必ず居ます。

みなさま、お願いしますね。

みんなでバトンを繋ぎましょ。

 

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