ママになっても私は私。
一般社団法人体力メンテナンス協会
指導士養成講師 原田あやこです。
最近、なぜ自分が今の仕事を始めたか？
ということを改めて思い出したり
考えさせられたりすることが多く
ここから先のこと含め
いろんなことが頭の中をぐるぐる回っている毎日です。
なぜそもそも産後やママが私のキーワードなのか？
それは、自分自身がママになったことがきっかけで
人生大きく変化したから。
当たり前ですがママになると誰もが
今までとはまた違った環境になることで
多かれ少なかれ毎日の過ごし方、考え方、生き方が変わります。
その変化が私の場合はたまたま？いや、必然的に
大きく変化しました。
とはいえ、その変化1人目の産後すぐではなく
2人目の産後約２年経ってから。
ご存知の方も多いですが
それは産後ケアに出会い、
さらに究極の産後ケアでもある養成講座を受講したから。
人生180度変わったんじゃない？って思えるぐらい
本当に人生観が変わった私。
ここに行き着くまでももちろんいろんなストーリーがあって
そのストーリーがあったからこそ
産後ケアとの出会いでさらにぐんっと変わったということもありますが
ほんと面白いぐらい変化しました。
自分が変わることはもちろん
周りにいる人、環境も変わり始めた。
よく、本などにも書いてるけど
自分のステージを変えること
それが私はこの産後ケアとの出会いがきっかけだったと思います。
実は、出会う前までは割と愚痴っぽかったし
マイナス思考だし
コンプレックスの塊で
だけどプライドが高い。
まあまあめんどくさいタイプの人だったと思います。
今もまあ、プライド高いところとか少し残ってるけど（笑）
でも、こういう自分も自分なんだなと最近は認めることができます。
見栄っ張りで、いいところ見せなきゃと意識するところ
これも私。
この見栄っ張りやいいように見せなきゃって思う気持ちは
根本の軸が私ではなく、周りの人になっているから
ここは2020年変えていきたいなと思うところ。
いらないものはできるだけ断捨離して
できるだけシンプルに生きたい。
こう思える自分になれたのも
きっと産後ケアに出会えたからかなと思う。
自分が何をしたくてどう生きたいのか？
こんな風に言ってしまうともの凄く壮大に聞こえるかもだけど
どんな環境でいてもこの答えがわからなければ
行く先の方向を見失ってしまう。
だけど、ママになるとこの方向を見失う人は多い。
大事な大事な子供のために
一生懸命頑張ること
ママになれば当たり前のようなことだけど
この当たり前に苦しくなる人もいる。
その1人が私だった。
当たり前は誰が作ったものか？
世間一般的な意見、考え。
だけどその世間一般って？
結局は周りからどうみられるか？に意識が向き
こうしなきゃ、ああしなきゃって考えて行動する。
だから苦しい
自分の心は置いてきぼりだから。
ママになっても自分を生きることに変わりはない。
子供は当たり前のように可愛い。
愛おしい気持ちもある。
だけど、全ての時間を費やして何もかも一緒にすることだけが
この気持ちに比例するとも私は思わない。
愛情表現がみんな違うように
親子だってきっと同じ。
子供への愛情表現もみんながみんな同じでなくてはいけないと思いません。
こう思えた時から
私は少し肩の力抜けました。
子育てしながらも
自分を愉しむことを諦めない。
そしたらそんな仲間が周りにたくさん増えました。
今、私が所属する協会のみんな。
全国各地にいる講師、インストラクターは
みんな何かのせいにせず、子育ても自分の人生も
思い切り愉しんでます。
子供達にもそんな大人の姿をどんどんみてほしい。
子供たちの未来に大きな何かはできないけど
大人になるって楽しいんだよ！ってことを知ってほしい。
こんな想いになれたのも
産後ケアと出会ってから。
だから私は伝え続けます。
今までがどうであれ、環境が変わるこの時だからこそ
もう一度自分を変えられるチャンスがある。
それが産後ケア。
出産したら受けてみてください！
最高の子育てをするためにも
まずはママがママであることに自信を持つこと。
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